この人工湖には渡し船がある。春先には草のみどりや花、木が綺麗な時期でもある。
サレへの渡し船の船着き場がある。そこからかなり上流にダムがある。
そこのダムはラバトサレの街に供給できる水を確保できるくらいの水量である。
モロッコの場合、ダム本体に正面から近づくことは門番がいるため難しい。
しかし、湖に近づくことはどこから出もできるようになっている。
この湖にサレ側から川沿いの道を上流に上っていくと、
丘を一段上っていくと、この周辺にたどり着く。
ダムができる前、この周辺の土地は四方八方に道ができていた。
ダムができることによりこの道がなくなった。
この一か所に、車一台が載れるくらいの渡し船がある。
まさかモロッコで、こんな船を見るとはびっくりである。
ラバトから30分くらい、交通手段をどうするかもあるが、
ピクニック気分でここを訪れるのはまた格別だ。
放牧されている(?)羊の鑑賞、春先の緩やかな丘陵の緑の広がり、
コルクの木の革を収穫する風景、モロッコのゆっくりした時間を味わえます。
移動手段としてグランタクがあります。これなら余裕で行けるでしょう!
場所の指定はグーグルで地図を見せて「ここ」って言えば行けると思います。
地方間を移動している彼らなら大体の場所はわかるでしょう。
simフリーのタブレット類を持っているとこんな時に便利です。
もしここにモトクロスのようなバイクでもあったらもっと面白い!
この緩やかな丘陵を思う存分、四方八方走りまわれます。排気量は小さい方がいいかも!
石がゴロゴロしているところやちょっとぬかるんだところなど走ってみたくなる。
緩やかな坂を思いっきり上って行くなど走ってみたくなると思います。
さすがに、湖に突っ込むことだけは避けた方がいいと思います。
釣りができるかどうかわかりません。釣りしている人を見たことないです。
ここで一人で、楽器を奏でるのもいいかも!ひそかに持っていったハーモニカ!
大きな楽器を演奏しても爽快かもしれない!
近くのロバを貸してもらって、当然、貸し賃を払って、乗れるものなら
競馬のように走りまわっても誰にもおとがめはないと思う!
食材が必要な方は、ラバトには街中にスーパーマーケットがいくつもあるので簡単に見つかります。モロッコサンドイッチにモロッコワインやモロッコビールでも簡単に手に入ります。ホブス(モロッコパン)にイワシのオイル漬けを挟んでもおいしいです!
ラマダン期間(2018/5/16~6/14)はスーパーやレストランなど制約がるのでモロッコ人に気を使ってください。ラマダン期間は毎年少しづつずれますので確認してください。