下の写真はモロッコの街角で売っている小さい袋入り菓子!食べてみたい!
小さい子どもが1DH以下のお金を握りしめてここへ菓子を買いに来る。
20サンチームを握りしめて「この菓子ちょうだい」って来るが、一袋は
1DH以上で、お金が足りないため、子どもがどうしても欲しいとねだると、
袋を破って1コだけを売ったりしている。今では日本では見ない光景!かつての日本。
さすがに、マーブルチョコのようなものをばら売りは見ませんね。
フェズやマラケシュのなど大きな街ではこのようにいろんな菓子を売っている。
小さな街ではこの中の数個を店のカウンターのガラス越しに置いている。
子どもはカウンターまで体がとどかないから、大人に見せてもらったり、
何がほしいかを交渉したりして買っている。何とも微笑ましい!
上の写真はメディナの通り道のテンポラリーな店舗、ここでも同じように売っている。
最近は、種類も増えてどれにしようかと選ぶ楽しみもある。
菓子の種類ははるかに多くなる。多少高価なモノもあるのがビックリ!
欧州から日本へ来る輸入菓子もここにはある。つい手を伸ばしたくなる(^^)
上の写真はピーナッツ、カシュナッツ、アーモンドなどの豆類と
ひまわりやカボチャのたね類を量り売りしてくれる。その周りに菓子がちょっと!
これは移動式に屋台のように販売している時もある。ひまわりやカボチャのタネは
大リーグ中継時に大谷翔平が食べて、食べかすを紙コップに捨てているのが印象的!
アメリカ人もモロッコ人も食べかすはその場で、道路に吐き捨てるのが一般的だ。
上の写真はモロッコの自家製飴の移動販売、目分量で売っている。
あまりにも甘いのでハチまで近寄ってくる時もある。
この手の売り主は小さなかけらを子供にただであげている人もいる。
モロッコの菓子事情でした(^^)
うまいかどうかは試してみてください!