モロッコの旅 あれこれ

ガイドブックに載っていない場所やものごと 知って得するかも!何かを探しながら旅している人!モロッコだけだけど、何かがあるかも!

モロッコ 土産

ロッコへ行ってくるというと土産をお願いと言われるので、冗談交じりに、「生きた羊がいい?」「オオトカゲがいい?」とよく返事します。期待するものが・・・・

ロッコの土産と言うと一般的には、重たい石類の化石、砂漠のバラ、鉱物、 生き物としてカメレオン、陸ガメ、オオトカゲ、 食器類としてタジン鍋クスクス鍋、陶器等 カバンや財布などの革製品、 金属製品などの真鍮製品、 服などのジュラババブーシュ 食品としてヤシの実のダーツ、香辛料、アルガンオイルなど 木製品のうつわとか この他バラの水絨毯とかがある。

生き物としてエッサウイラなどでカメレオンが手にはいるのと内陸でちょっとした森に入ると陸カメがいる。これらはポケットに入るので持って帰ることはできるが日本に入国の際に大変なことになるのでやめた方がいいと思います。見つかると検疫に引っかかることは確実です。オオトカゲは南アトラスの方で生きたままで手に入るがなかななお土産としては難しい。

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   上の写真はメディナで陸カメをゲージの中に入れて売っている

食器類は割れないようにすればいいものもあります。陶器はヨーロッパでも評価してくれるくらいものもあるので気に入ったものがあれがいいかも。日本では土産としてはなかなか難しい反応なのが事実です。かつて灰皿がうけていました。と言うのはタバコを吸った後、灰がちらないようにできているんです。禁煙がささやかれる世の中不要でしょうか?!コセマのモロッコデザインの皿などは自分ちで使うにはいい旅の話になるでしょう。コセマだとちょっとしたいいプレゼントにもなるかも・・・・・??

カバンなどの革製品はこれが難しい!昔はルイヴィトーンも仕入れていただけにいい皮もあるらしい。しかし日本に持ち帰った時にいい匂いがしてくる。これはモロッコと日本の乾燥状態の違いで、カビが生えたり、なめし方の問題でにおいがする。毎日手入れしていれば問題ないでしょう?!

カバンといっしょで金属製品もモロッコと日本の乾燥状態に違いで製品に変色が起こる。ひどい時には金ピカが黒ずんだ感じになります。これもコマ目に手入れしていれば問題はないでしょう?!がしかし・・・

服などのジュラバとその装飾品類はいいかもしれないです。だけど、靴のバブーシュは一般的に革製品なのでカビと臭いは大変なことにならないようにした方がいい。革製品と金属製品は家が乾燥状態にある方はいいと思います。ちなみにメクネスの銀細工の小さな花入れはいまだに問題ないです。

重たい石類は砂漠のバラはいいですが、変に大きいものや形の悪いものや周りが欠けたものなどいろいろあります。形のいいものはカサブランカの土産物屋で高値で売っています。かつてはカサブランカ中央市場で程よい値段で売っていたのですがね・・・・。小ぶりで形のいいものはモロッコの砂漠では取れないそうです。それと、化石はピンキリの品物が多いです。ほんとにいいものを見分けられる人ならいいと思います。日本に持ち帰っても、周辺の反応は大したことないと思います(^^) 「鉱物」これが曲者、ほんとに見分けられる人はいいと思います。要はまがい物や加工品があったりして、だまされることもあります。

香辛料やアルガンオイルやバラの水などはいいと思います。これはいい土産になります。特にアルガンオイルは空港で買うと大きな瓶に入って高いですが、カサブランカのスーパーマーケットで買うと小瓶で手ごろなものがあります。手ごろと言っても他のオイル類から比べると高いのは事実です。バラの水は買ったことがないのでわかりません。香辛料はファスナー付きの袋を日本から持っていくかして、小分けに入れればカバンの隙間埋めにもなります。この他にオリーブの好きな人には中央市場で買ったモロッコ産オリーブをファスナー付き袋に入れて帰ると漏れることがなく(?)日本でお土産になります。ハリーラ(モロッコスープ)の素が箱入りで売っています。これは空港で買うと倍くらいの値段がしますが、スーパーマーケットで買うと手ごろです。それと、クスクスの粒は日本でも手に入るけどルーはなかなかまねできない。かつては現地でクノールからクスクスの素が出ていたけど、いまは、探したけど目にしたことがない。

このほか、ビールやワインもあります。ある程度の量を持ち帰るのはなかなか難しいです。

この他興味があるかどうか、マラケシュのアルティザンでモロッコタイルを手のひらサイズに組み立ててもらいそれを加工しないものを売ってもらうのもいいかも。形や色やその時の雰囲気にもよりますが、50~100DHで買えます。なかなかレアな自分自身の土産です。

 じゅうたんはかさばるし、ホブス(モロッコパン)は日持ちしないし、サフランは結構いい値段するし、ダーツは割ってみないといい悪いがさまざまです。

ロッコに入国時にスマホタブレットを検索可能状態にしてフル活用するといいと思います。私の場合、日本でもsimフリータブレットを利用し、現地では3Gのsimカードで検索がほとんどなので十分です。スーパーマーケット(マルジャンやカルフールなど)の場所やレストラン検索でも重宝します。

カサブランカではモロッコ最後の日に忙しい一日を作ることができます。

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このような、土産もあります。右は「ファティマの手」(ドアノッカー)金属製

下の茶色っぽいのは「砂漠のバラ」 左の上は石の彫刻、上の真ん中は鳥の彫刻

この彫刻類はティシカ峠周辺の土産物やで買いました。

こんなおばあさん、こんな鳥は日本人が作ろうとしても無理です。鳥の概念が??

鳥の彫刻などは独特の世界観があるので面白いです。

 

自分だけのお土産を!

探したら面白いのを見つけることでしょう!