カサブランカの中心地から海岸沿いを南西に10km位いくと
イロ島と言う白い小さな島がある。
かつては、満潮になると渡れなくなり、離れ小島となり、干潮時のみ渡れる。
全く観光地ではない。しかし、大都市のカサブランカ近郊にこのような島があるとは!
何とも不思議な感じがある、びっくりする。
数世帯が暮らす小さなコミュニティーがこの島にはある。
現在は、橋が整備され、渡れる渡れないの情緒はなくなったが島の姿は昔ながらである。
一回は訪問してみる価値があるかもしれないが・・・・・・
残念ながら、現在はここに橋ができた。いつでも渡れる橋。
干潮しか渡れない面白さがあったのに、それがなくなった!
島の住民にとっては喜ばしいが、勝手な観光客には何とも複雑な気持ち!