今年のはじめにの新聞記事にモロッコの内務大臣が13人のテロリストを逮捕した
とのアナウンス記事があった。どこで事件を起こすかわからないけど注意が必要かも!
彼らにとって、時期としてはラマダンの終了前後はきっかけになるだろう!
マラケシュやカサブランカを旅行中や通過する人は気にした方がいい!
逮捕されたテロリストの逮捕の場所として注目したいのがサレ、カサブランカ、
モハメディア(カサブランカから北東へ30kmの工業のまち)、
マラケシュから北東へ80kmくらいのまちをあげている。
これが何を意味しているか裏を読み取るのは今のところ難しい。モロッコ警察は
それなりにこれ以上の情報をつかみ取っているはず。最新の情報を仕入れよう!
マラケシュとカサブランカに近いことは確かだ。この二つの場所は欧米人の観光客が
集まる場所はどこかしらある。ここと特定できるところではなく、たくさんある。
欧州人がよく行くレストラン、ジェマエルフナ広場の混雑時、フナ広場の近く
にある超高級ホテルなどなど、いろいろあるけど挙げると・・・
今年おきたスリランカの事件を考えると推測は・・・・・
以下はモロッコに限ったことではないが、ちょっと気にした方がいいかも。
6月4日(?)はラマダン終了日。ラマダン終了前後である今週位からラマダンが
終了して数日間は気を抜かない方がいいかも!日中のラマダンによる空腹感からくる
イライラ、それとラマダンが明けての解放感があることで気持ちがハイに
なっている奴もいるかも、この時と思わんばかりのジハード、何が起こるか
分からない時期。何も起こらなかったそれはそれで日常的でいいことだ。
人の集まる場所、特にヨーロッパ人がたくさんいるような場所は近寄らない方がいい!
白人が周辺にいっぱいいるな~?!と思うような場所は周辺を気にした方がいいかも
しれない! そうは言っても、いくら気を付けてもたまたま事件に遭遇することも
あるかもしれない! それは仕方がない!残念としか言いようがない!
関係あるかどうか、モロッコでの交通事故情報もモロッコ新聞は取り上げている。
路面電車の事故、衝突事故、バスの炎上、昨年の電車の大事故・・・・・
この時期何があってもおかしくない! ラマダン期間中に何度かモロッコに行っている
けど自分には特に何も起きなかった。ほとんど田舎に行っていたり、人混みの
中には行っていない。だからかな・・・・??
ラマダン明けの祭りのイードは3日間ある。本場中東のイスラム教徒はけっこう
激しいことをするようだけど、モロッコは今まではおとなしかった!
この時期の人混みは注意したことにこしたことはない。
何もなければそれはそれで日常的なのでいいことだが!