モロッコの旅 あれこれ

ガイドブックに載っていない場所やものごと 知って得するかも!何かを探しながら旅している人!モロッコだけだけど、何かがあるかも!

フェズ メディナ 火災が起きた場合!

旅行中も少しは想像した方がいいかも! 特にメディナのリヤドに宿泊する人は!

ちょっと古い話にはなるが、10年近く前にメディナのメイン通りで大火災があった。

 

フェズのメディナは2か所ある。フェズ・エル・ジュディド(Fes El Jdid)と

フェズ・エル・バリ(Fes El Bali)がある。一般的にフェズのメディナと言うと後者だ。

今回この下写真のメイン通りは前者のフェズ・エル・ジュディドで起きた話だ。

メディナのメイン通りには燃えやすい建材や商品などがふんだんにある。

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メイン通りの屋根のある部分が焼失しているのはわかるか、店舗内も見事に消失して

何屋さんだったか分からないくらいになっていた。このメイン通りの全長が

400m位で、そのほとんどが焼けてしまった。

 

このメディナにもリヤドが数軒ある。メイン通りで火事を見つけたらその場で

逃げればいいが、リヤドに宿泊していた時にどうするか? チェックイン時に

ちょっとでもいいので逃げ道回避方法を考えた方がいい。ホテルの従業員が

何とかしてくれる?まず、ありえない!モロッコ人従業員はわれ先に逃げると思う!

 

また一般的に観光客が多くいくメディナ・エル・バリでも想像してもらいたい!

最近、かなりの数のリヤドが増えてきた。そのリヤドに宿泊する時のことだ。

火災時の安全管理は全くないと思った方がいい。しかもリヤドの出入口は一か所

場合が多い。消火器はない。水はちょろちょろ出る。消防は機能していないのと

消防の立ち入り検査も全くない。リヤドの室内は不燃部分の壁も多いけど、

燃えやすいモノ(木製の家具や建具や布製品等)はたくさんある。

いろいろ考えると、延焼するには多少時間がかかるのでは・・・・

いまではモロッコではたくさんの電化製品が増えた。電気関係の火災など可能性は

十分にある。モロッコではタバコの基準はゆるい。寝たばこによる火災もある。

また、日本の場合は宿泊施設の各法の基準は厳しい。モロッコではこれらの基準は

ほとんどないに等しい。この状況下を理解して宿泊した方がいい。

 

<火災が起きた場合の対策>

外へ出ることができる状況であれば、外へ逃げた方がいい。出入口が一か所しか

ないことが多いので注意した方がいい。高級と言われる大きなリヤドの場合は

他にも出入口がある可能性は高い。ほかには・・・・

 

外へ出られない場合は日本の場合と同じで煙やCOを吸わないように低い姿勢で

安全な場所に移動する。安全な場所としてはたぶん屋上しかない。屋上で隣の家に

移動できる可能性がある。階段は煙が登りやすい場所なので注意して!

 

中庭は多少危険があるかもしれない?最近のモロッコの中庭は天井がある。

雨よけの屋根を設置している場合が多くある。ここが燃えたり焼けただれたりすると

落下の可能性もある。中庭は綺麗なんだけどな・・・・

 

何も起こらないことを祈るだけです!