今年もアフリカ エコ ラリーが始まる。
昨年とルートが少し違うみたいです。出発日も違う!
まず、ルートの違いを見てみたい。フランスのモナコを出発し、イタリアの
サボナ(Savona)に行くことになっている。そこからタンジェ(Tanger)に向かう。
サボナは大きな港はないけど、モロッコへ行く時に使う通常のセトゥ(Sete)に
移動するより、時間的にも短くてすむのかも。あくまでもレースはアフリカが
舞台であってフランスではないからなのかな・・・・・!
今年(2019)はナドール(Nador)から入国して、モロッコの土漠を南下して行った。
それが来年(2020)はなんと、タンジェに入国してレースが始まるようになっている。
このルートは何が違うかと言うと道路周辺の人の多さだ。まちの近くを通過する。
タンジェから南下してアトラス山脈にかかわるまでのルートは人が多くいる。
はっきりしたルートは不明だけど、日本人の観光ルートにもなるシシャウエンを
通過するとしたらこれは大変なことになりかねな。ツアーバスで移動する人には
ほとんど問題ないけど、特にレンタカー等で移動する人には一時的な通行止めや
迂回ルートの案内があるかもしれない。
そこで勝手にレースの通過予想をしてみたのが下の地図にある青い線。
勝手な予想ルートなので本番は不明です。
たぶんケタマ(Ketama)からエルラシディア(Er-Rachidia)までのルートはあまりにも
選択肢の巾がありすぎて皆目見当が付かない(^^)
この地域は絶景に相当すると言うか、実に眺めのいい場所がたくさんある。
エルラシディアからきたに120kmくらい北に行ったところのミデルト(Midelt)の
北にある盆地は朝日を眺めるには最高にいい場所で、これがアトラス山脈の盆地かと
感心したことがあった。
また出発日も違う。
昨年は元旦だったのが、モロッコは1月7日からのスタートになっているようだ。
何の意味があるのか分からないけど、通常に生活が始まっているのがいいのかな・・・
モロッコでは年末年始と言う考え方はないし、忙しさはないし・・・・・!
今回も日本人参加者はいるようだ。
そうなると少なからず、見に行く人はいるだろうな~~~!
砂嵐はまだだし、雨期の雨もまだだし、寒さだけには注意した方がいいかも!
ホテルならいいけど、屋外の夜の寒さは半端じゃない!
日本人選手のいいタイムを期待したいな~~~~!