砂漠で何をする? ラクダに乗る、夜空を見る、朝日を見る、4輪バギーで走る、
トレッキングする。だいたいこれだけで砂漠を堪能できる?!これが日本人の
9割が体験する内容。
サハラ砂漠の砂の粒子はどのような形になっている? 砂漠と土漠の境目って何?
ここは小さな砂漠だけど、この砂はどこから来たの?など不思議に思いません?
砂に埋もれてみませんか?
砂山のなるべく高いところに行き、穴を掘って砂風呂のように頭だけを出してみて!
風があると砂が顔に吹き付けて心地いい時もある。風の強い日にやったことないので
分からないけど、ちょっと痛いかも! 耳に砂が当り、すこし耳がかゆいかも(^^)
服を着たままで埋もれたけど、意外と寒い。砂漠の砂の下は結構涼しいというか、
温度が低いのにびっくりする。夜気温が下がるのはこれと連動している。
これはラクダに乗っただけでは分からない。
砂漠の斜面をキャンバスに!
大きな斜面を利用してここに絵を描いてみたらどうですか?
これができるの雨が降った後かな?! 雨の直後は無理だけどしばらくたってから
実行すると実に面白い。これは日差しがどのように当たるかを見ながら斜面を
選ばないと写真を撮る時に変な陰になってしまう。砂が多少固まったようになり、
意外と絵になって面白くなる。大きく描けば描くほど見栄えがする。
乾季だと砂がサラサラで全く絵にならない。夜空だけがキャンバスではない!
砂山の大きさを変える!
砂山のやや高くて切り立った山に行って、その砂山を平らにしていくんです。
一時間くらい続けるとかなり平らになっていく。砂山に登る前に写真を撮り
だいたいあの山周辺と目星を付けて攻めていくといい。2時間くらい砂山を
崩して下りてきて、写真を撮るとその違いが分かる。風のある日は砂が顔に
当たって痛いくらいかも!一人ができる砂山崩しはたかだかしれたもの!少々です。
せっかく砂漠に行くんです。他のことを楽しんでみたらいいです。
この絵を描いたり山を崩しても明日にはまた砂漠の砂山になるんです。元に戻る。
皮膚にケガのある人、水虫の人など、皮膚から菌が入りやすい人は注意が必要!