モロッコの旅 あれこれ

ガイドブックに載っていない場所やものごと 知って得するかも!何かを探しながら旅している人!モロッコだけだけど、何かがあるかも!

アフリカエコレース(AFRIKA ECO RACE) モロッコを通過

久しぶりに大きなレースがモロッコを通過する。かつてのパリダカだ。

公式サイトがある africarace.com で検索すると英語版が出てくる。

フランスを出発するのは12月30日だけど、アフリカはモロッコから始まる。

ロッコは約4日間かな、3日目くらいが面白くなるかも。大体のルートはわかっても

詳しいルートは全く分からない。ナドールから入ってダカールへ抜ける。

それと新聞にも出ていたけど、かつて三菱パジェロに乗っていて大活躍した

篠塚健次郎さんが出場するとのこと。これはまた見る価値があるかもしれない。

車の内容はサイトで見ていただくことにして、まちのさわりを記事にしたい。

 

1月1日から始まって、まずナドールから始まる。ナドールなんて日本人がほとんど

行かないまち。かつてナドール空港や学校に日本がODAで援助して多少日本人が

行ったくらい。普通の日本人観光客は行く用事もないし、行ってもつまらない街。

フランスを出発するのは12月30日だけど、アフリカはモロッコから始まる。

1月1日から始まって、まずナドールから始まる。ナドールなんて日本人がほとんど

行かないまち。かつてナドール空港や学校に日本がODAで援助して多少日本人が

行ったくらい。普通の日本人観光客は行く用事もないし、行ってもつまらない街かも!

と言っても多少の日本人は通過していることでしょう!

そんなナドールの街に行く機会ができたのではないだろうか!この出発の様子を

見るだけのために行くのもいいかもしれない。飛行機はあるけど不便。

確か飛行機の飛ばない日もあった。それと到着時刻が変な時間帯。

陸路で行くにしてもけっこうな時間がかかってしまう。大変なところ。

数年前に出来た鉄道で行っても発着が変な時間帯になっている。

しかも、この時期は寒い。かなりの防寒をしていった方がいいと思われる。

それでも出発の様子を見るのはちょっと違うワクワク感の雰囲気があるかも!

 

このナドールから南南西の方向でエルラシディア方面へ一日の日程になる。

このコースには砂漠はない。土漠をひたすら走り抜ける。これもアフリカらしい

山あり谷あり、千mを越えるような山があるはずだけど、そこのルートを通るのか

さけて遠回りして通るのか、レースとしては見る価値はあるかも!

この地域の山の名前の接頭語として「Jbel」や「Ait」がつく山が多い。

これらの山のほとんどが切り立った断崖絶壁がある。これらの山は片側から近づくと

山に登っている感じはあるけど、登り切ったその先は何もないところがある。

何とも怖い山!

 

2日目は多少なりとも砂漠のあるコースも含まれていそうなルート。

たぶんザゴラの先まで行くような感じの書き方。それとも地名の書き方を

間違えているのか?AgdalだけどAgdzの間違いかな?それとも間違いでなく、

ロッコではAgdalを訳すと「農園」に相当するの場所なのでこの周辺の

農園のある場所を指しているかもしれない。

砂漠状態にしても山にしてもだんだん平原が広がっていき、砂漠のアフリカを

イメージさせてくれる。遠くに小さな山が見える風景は独特かも!

エンジンの豪快な音とダイナミックな走りが「いいね!」になるかも。

 

3日目は砂漠が増えるコースかも。モロッコでもけっこう奥まった場所。

アッサ(Assa)はやや内陸のまちでナドールよりはるかに日本人観光客のいかない場所。

ここに行った日本人に会ってみたいくらい。たぶん会うことないだろうなと思う。

それくらいアッサのまちは小さいまち。数百mの小さい山の連なった中にある。

まちのその南にはザゴラ方面から流れてくる水無し川がある。雨期の時期だけ流れる。

この地域は夏は強烈に暑くて最初の一日目は日本人には耐えられないくらいの暑さ。

冬の夜の冷え込みは信じられないくらいの寒さがある。それとかなり乾燥している。

水無川のドラア川の流域ではところどころ緑があり、その緑を求めて時期になると

バッタが大量発生することもある。このレースの時期はたぶんないと思う。

アッサのまちは記事にするほどの内容もないので、まちの風景だけだ。

 

簡単だけどこんなところを通過する。