モロッコの首都であるラバト。モロッコ10日間の旅とか、それ前後の日数だとラバトは
モハメッドV世廟、シェラ、ウダイアのどれかに一か所行って終わるのかな・・・
見どころと言ってもどれもこれも全くの主観だから、いいのか!悪いのか!?
興味の対象も人それぞれだし、何を見にモロッコに行くかでも違うし、参考までに!
モハメッドV世廟は別の記事で紹介したように見る価値はある。
ウダイアも「世界遺産ウダイヤミステリー」で紹介したように行ってみる価値はある。
シェラは考古学的な分野に興味ある人はどうぞ!行ってみてもかなり難しいはず・・・
いま(2019/3/31)、昨日の方がいいのかな。教皇フランシスコがラバトに行った。
ラバトのカテドラル教会でミサなのか講演会なのか行った。このカテドラル教会も
見どころの一つであろう! これも「ラバトカテドラルキリスト教会」で紹介した。
ここ数日は見学はできないと思うけど、見に行ってみる価値はあるかも!
ラバト駅から歩いて行ける距離にあるので散歩がてら見るのもいいかも。
フランス人が最も多かったカサブランカのキリスト教会はいまでは落ちぶれた建物。
なかに入ってもさみしい感じのする空間だ。しかしラバトはまだまだ健在。
モロッコ国内でキリスト教徒は5%にも満たない数%のはず。ある意味少数民族。
たまに日本人もいるけど、そんな人数でも教会の建物は立派に存続している。
このほか、サレのまちまで足を延ばすと陶芸センターと言うか工房がある。
そこでは特注の陶器もお願いすることができる。見どころの一つかも。
場所はラバトの空港へ行く方の橋を渡って800m位行った右側にある。
かつてここで一つの陶器に名前を入れて20個注文しようとした。少し安くならないかと
言ったところ、モロッコ人が言った言葉が、「何言ってんだ!20個も作ると仕事が
増えるだろ、大変なんだ。高くなるに決まっているだろ」との回答だった。
この言葉に思わず笑ってしまった。ある量を発注するから安くしてはこのサレの
工房では通用しない話だった。場所によっては通用するはずです。
それとラバトは各国の大使館があり、お土産を求めてメディナに行く。そのために
土産物に関するモノが集まっているのは確かだ。だけど選ぶには種類は少ない。
例えばフェズの皿がほしい時、フェズではいろんなものを選べるが、ラバトの
メディナでは代表的なモノが数種類になる。モノを決めきれない人のはいいかも!
ラバトの見どころとしてはまちと建物が中心になる。どうしてもまちの性格がでる。
モノも集まってはくるけど、地方に行った方がそれなりの現物を見ることができる。